消化器の症状|【公式】にしむら内科クリニック|中浦和駅の内科・消化器内科・内視鏡内科・予防接種

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消化器の症状

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食べ物がつかえる

「食べ物がつかえる」、「飲み込みにくい」といったいわゆる嚥下障害を来す疾患として、食べ物の通り道である咽頭や食道、胃の噴門部に狭窄や、嚥下運動障害、蠕動運動障害をきたす疾患が挙げられます。咽頭がん、扁桃炎、食道がん、食道潰瘍、胃噴門部がん、強皮症、皮膚筋炎、アカラシア、神経疾患(脳血管障害、パーキンソン病、ALS、重症筋無力症)などがあります。 また食道が周囲から圧迫される病態として、大動脈瘤や胸腺腫などもあります。

腹痛

腹痛でクリニックを受診される方は非常に多いですが、我々消化器専門医でも診断が難しい症状の一つです。腹痛の中には、すぐに対処しなければ死に至る疾患が数多くある一方、ストレスなどの生理的要因で起こる場合もあります。当院はクリニックであり、迅速生化学検査やCT検査は完備していませんが、可能な限り確定診断に努めています。 しかしながら緊急性の高い腹痛と判断され、速やかな腹部CT検査、専門的治療が必要とされる場合は、提携医療機関へご紹介させていただきます。

黄疸

黄疸とは血液中のビリルビン濃度が増加することで、皮膚や眼球結膜などに黄染を来すことをいいます。 通常、ビリルビン値が2~3mg/dlを超えると顕性(目に見えてわかる)となります。黄疸を理解するためにはまず、ビリルビンについて理解する必要があります。ビリルビンは寿命を迎えた赤血球(ヘモグロビン)が網内系で分解される過程で生じる物質で、間接ビリルビンとなって血中に入ります。間接ビリルビンは肝臓でグルクロン酸抱合という処理を受けると、直接ビリルビンとなって、胆管を通って胆汁中に排泄されます。直接ビリルビンは腸内細菌によってウロビリノーゲンとなります。ウロビリノーゲンはステルコビリンとなって糞便中に排泄されますが、ウロビリノーゲンの一部は腸肝循環によって再吸収されます。このビリルビン代謝経路のいずれかが障害されると、黄疸となります。

腹部膨満

腹部膨満を主訴に消化器科を受診される患者様は比較的多いですが、重篤な疾患が潜んでいることもあり注意が必要です。腹部膨満は腹部全体の膨満か、局所的な膨満かに分けることができます。それぞれ以下のように鑑別されます。

吐血

吐血とは通常十二指腸Treitz靱帯付着部より口側の消化管出血で起こります(下図)。大量に出血した場合には、貧血、出血性ショックとなり、生命にかかわることもあります。血液が胃液に触れると、ヘモグロビンがヘマチンとなり、黒褐色となります。そのため胃や十二指腸からの出血では吐血は黒褐色となります。一方胃より上部の出血では、胃液に触れないため、鮮紅色の吐血となります。吐血の性状により、出血部位の推測が可能です。 しかしながら胃より上部の出血でも一旦胃の中に入ってから吐血すれば、黒褐色となりますので注意が必要です。

下痢

下痢とは便の中の水分量が増えることによって、軟便や水様便となった状態をいいます。当院を受診される下痢の患者様のほとんどは感染性腸炎によるものですが、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)や過敏性腸症候群などの慢性的な下痢を来す疾患もあり、注意深い鑑別が必要です。下痢にお困りの方はぜひ当院へご相談ください。

下血

下血とは黒色便(タール便)が排出されることで、一般的には上部消化管出血からの出血を示唆します。しかし停滞時間の長い下部消化管出血でも暗赤色~黒色となります。また血便(鮮血便)は肛門から赤色便が排出されることを指しますが、一般的には下部消化管からの出血が原因となります。

血便

血便(鮮血便)は肛門から赤色便が排出されることを指しますが、一般的には下部消化管からの出血が原因となります。一方下血とは黒色便(タール便)が排出されることで、一般的には上部消化管出血からの出血を示唆します。しかし停滞時間の長い下部消化管出血でも暗赤色~黒色となります。

便秘

便秘とは本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態をいいます。一般的には週2回以上の排便のない状態が1か月以上続くこととの定義もありますが、排便習慣は個人差が大きく、便秘は一概に排便回数のみで定義されるものではなく、排便回数が少なくとも身体的症状が伴わなければ必ずしも便秘症にはなりません。

便潜血(便潜血検査)

大腸がんは日本人では男性、女性ともに2番目に多いがんです。近年増加傾向にあります。多くのがんに共通することですが、大腸がんも早期にはほとんど症状がありません。症状が出たときには、かなり進行していて、手遅れであることもしばしば経験します。そのため早期発見のためには、便潜血検査(いわゆる大腸がん検診)を受けることが非常に重要です。便潜血検査はがん検診の中で、最も簡便な検査の一つです。複数の疫学調査でも、大腸がんの死亡率減少効果が証明されています。 最近では、早期のがんであれば開腹せずに、内視鏡での治療が可能となりました。

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