大腸がん
大腸がんは日本人では男性、女性ともに2番目に多いがんです。近年増加傾向にあります。多くのがんに共通することですが、大腸がんも早期にはほとんど症状がありません。症状が出たときには、かなり進行していて、手遅れであることもしばしば経験します。そのため早期発見のためには、大腸がん検診(便潜血検査)を受けることが非常に重要です。便潜血検査はがん検診の中で、最も簡便な検査の一つです。また最近では、早期のがんであれば開腹せずに、内視鏡での治療が可能となりました。しかしながらごく早期の大腸がんやポリープは、便潜血検査でも陽性とならないこともあり(早期がんでは50%程度の検出率)、40歳を過ぎた方は、一度大腸内視鏡検査を受けることが勧められます。
当院でも、積極的に大腸内視鏡検査、日帰り大腸ポリープ切除を行っております。大腸がんは比較的進行のゆっくりしたがんであり、早期に発見すればほぼ100%治癒する疾患です。大腸がんが心配な方、便潜血陽性の方、血便や下痢などの症状がある方は、当院へご相談ください。