ニキビ
ニキビは「尋常性ざ瘡」と呼ばれ、思春期に顔などを中心に、脂漏部位の毛包に一致して、紅色丘疹などを来す疾患です。ほとんどの人が経験し、生命に直結する疾患ではないため、軽視されがちですが、不快な症状を来すだけではありません。中高生においては、容姿コンプレックスの形成や、場合によっては集中力や学力低下、いじめや不登校の原因となってしまいます。成人においても、就職や恋愛などの様々なライフイベントに影響を及ぼし、生活の質が低下してしまいます。
またニキビは治癒後も瘢痕を残すことがあります。早期の治療介入により、このような弊害を防げるだけでなく、瘢痕も予防することが期待できます。