超音波検査

超音波検査(エコー検査)について

体の表面に超音波プローブ(探触子たんしょくし:超音波の出る器械)をあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出します。癌や炎症を発見したり、血流や臓器の動きをリアルタイムかつ非侵襲的に評価することができます。事前の処置は必要なく、痛みや放射線の被ばくの心配もありません。簡便で繰り返し行うことも可能です。当院では急な腹痛で受診された患者様に、ほぼ全例で超音波検査を実施し、的確な診断が好評を得ております。

 

当院超音波検査の特徴

• 当日検査が可能です。しかし混雑状況や緊急性の有無により、待ち時間が発生したり、別の日のご案内になることがあります。当日検査がご希望の方は事前にご連絡・ご予約いただけますと確実です。また検査技師の石田がお休みの場合、検査が別日のご案内となります。予めご了承ください。

• 経験年数20年以上のベテラン検査技師 石田が検査を行います。院長は行いません。

• 心臓、腹部、頸動脈、甲状腺、乳腺、下肢血管、腸管、表在等の検査が可能です。

• 使用機器はGE LOGIQ V5 Expertです(詳しくはこちら>)。

 

検査の流れと注意事項

リラックスして検査を受けていただけますよう準備しておりますので安心して御来院下さい。

• 腹部超音波検査、腸管超音波検査を受けられる方は、可能であれば絶食でいらしてください。

• 下腹部の検査、膀胱や前立腺の検査を受けられる方は、排尿はしないでいらしてください。

• 水分(水やお茶)、常用薬は飲んでいただいて構いません。

• プローブを直接皮膚にあてて検査を行いますので、腹部、心臓、乳腺の場合は上下に分かれた服装をお勧めしております。頸動脈や甲状腺の場合はタートルネックや襟がついた服装は控えてください。下肢血管の場合は、患部が露出できる服装でお越しください。

• 検査時間は10分~15分程度です。

• 検査後の制限はありません。

 

検査でわかること

頸動脈:頸動脈のプラークや狭窄を評価します。脂質異常症高血圧症糖尿病などの生活習慣病の方はリスクが高くなります。半年から1年に1回は受けることをお勧めします。

甲状腺バセドウ病や橋本病の評価、腫瘍や癌などの発見が可能です。首が腫れて気になる方、健診で甲状腺の腫大を指摘された方は、ご相談ください。なお穿刺吸引細胞診は当院では行っておりません。

心臓:心臓の動きをリアルタイムで評価します。弁膜症、心不全、心肥大、心拡大、虚血性心疾患などが分かります。当院では生活習慣病の方をはじめ、胸痛、動悸、心雑音、浮腫、BNP高値などがある患者様に積極的に行っております。

乳腺:乳房にできる腫瘍や炎症などを評価します。乳房にしこりを触れる方、乳癌の既往がある方、など気になる症状がおありの方はご相談ください。なお穿刺吸引細胞診は当院では行っておりません。

腹部:肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈、腸管、膀胱、前立腺、卵巣や子宮の評価が可能です。当院では腹痛で受診される患者様に積極的に行っております。

下肢血管:下肢動脈、静脈の狭窄や閉塞、血栓の有無などが評価できます。片方の下肢のむくみ、痛み、色調変化、冷感がおありの方はご相談ください。

表在:皮下の炎症、リンパ節や腫瘍の有無などを評価します。

 

検査にかかる費用

頸動脈: 500円(1割負担) 1,500円(3割負担)※パルスドプラ法加算含む

甲状腺、乳腺、表在: 350円(1割負担) 1,050円(3割負担)

心臓: 880円(1割負担) 2,640円(3割負担)

腹部: 530円(1割負担) 1,590円(3割負担)

下肢血管: 450円(1割負担) 1,350円(3割負担)

※費用は目安です。診療報酬の改定等で増減します。検査料のほかに別途初診料、再診料などが加算されます。詳細は直接当院までお問い合わせ下さい。